白内障手術のよくある質問

当クリニックに問い合せの多い質問事項をまとめています。ご参考にしてください。

手術について

目薬の麻酔だけで痛みのない手術が可能です。手術後しばらくは異物感や圧迫感を感じる事がありますが、通常、数日以内に改善していきます。
手術当日は瞳が開いており見え方は安定しません。また、眼帯をしない場合はまぶしさを感じます。翌日からはよく見える人がほとんどです。
健康保険の負担割合によって違います。
1割、2割負担の場合は、片眼14,000円程度です。3割負担の場合は、片眼42,000円程度になります。
上記金額は目安です。 高額療養費制度があり、月内のお支払い額には上限があります。
※各種制度の適用によって窓口でのお支払い額は変わります。
詳しくは「手術費用について」
をご覧ください。
すべての手術は院長が執刀医となっています。
お一人でも大丈夫です。ご不安がないように専任のスタッフが付き添います
ただし、眼帯をしてお帰りいただくため、自動車や自転車などの運転はできません。
来院されてからお帰りいただけるまで1時間30分程度です。
白内障以外の眼病がなければ通常1.0以上の視力を回復することが出来ます。
平日は毎日午後手術を行っておりますので、お待たせすることなく手術日をご案内いたします。

日常生活について

手術翌朝には眼帯をはずせます。
手術翌日、1週間後、その後2週間後、1ヶ月後と定期的に受診していただきます。この間は術後の目薬をさしていただきます。
現在の標準的な白内障の手術では、特別な術後の安静は必要ありません。
手術直後から日常生活に制限はありませんが、手術当日は洗顔、洗髪はできません。手術当日より4日間はお酒は飲めません。
2ヶ月間は海外渡航、硫黄成分の強い温泉への入浴、水泳でのゴーグル着用はご遠慮ください。
デスクワークであれば手術翌日から可能です。 運転や高所での仕事をされる方は注意が必要で、日常生活に十分慣れてからお仕事へ復帰してください。
手術翌日の視力検査で運転に充分な視力が回復しているかどうかをお知らせいたします。 視力が回復していても遠近感やまぶしさなどバランスの悪さを感じることもありますので、日常生活に慣れてから運転を開始してください。 また、夜間の運転は日中の運転に充分慣れてから行って下さい。
運転免許試験場で視力検査をして頂く必要があります。特に費用もかからず、写真や診断書なども不要です。各試験場で受付時間が違いますのでご確認ください。
詳しくは最寄りの運転免許試験場へお問い合わせください。
ゴーグルをつけての水泳など、目に圧迫や衝撃が加わる可能性のあるスポーツはさけて下さい。
軽い運動や国内旅行は手術直後から可能ですが、海外旅行は2ヶ月間お控えください。
普段通りの食事を召し上がっていただいてかまいません。服用中のお薬もいつも通りにお飲みください。
眼内レンズの度数が安定するのに、手術後1~2週間程度は必要です。術後の屈折度数が安定するのを見計らって眼鏡処方をいたします。
また、必要に応じて仮のメガネを貸し出しております。
手術後もメガネは必ず必要です。保険診療で認められている単焦点眼内レンズは、遠くか近くの一方が見えるよう作られています。
メガネに頼る必要が少なくなる「多焦点眼内レンズ」を用いた手術も可能です。
美容院だと1週間後から、ご自身で染める場合は1カ月後からをおすすめしております。
眼周囲を圧迫しなければうつむいて施術を受けていただく事は可能です。

その他について

再発はしませんが、数ヵ月から数年たって後発白内障が発症することがあります。 外来でのレーザー治療で短時間での治療が可能です。
体調の安定しているときに手術をお受けになってください。 手術を受けられる前に内科主治医の先生にご相談されることをお勧めしております。
ワーファリンなどの抗凝固剤は、今まで通り服薬を続行してください。また、他院で処方されているお薬もいつもの通りお飲みください。手術に際し服薬を中止していただく必要はありません。
歯科治療は可能ですが、抜歯は術前・術後の1週間はさけて下さい。
入院手術のメリットは通院の手間が省けることですが、日帰り手術のメリットは日常生活のリズムを替えずに手術を受けていただけることです。入院費が発生しないので、ご自身の費用負担が少ないのもメリットです。
濁りの原因箇所が異なるため、白内障手術によって飛蚊症は治りません。眼内に届く光が増えるため、飛蚊症の自覚が強くなる場合もあります。